FXのチャートでよく出てくる移動平均線とは

FXでは、その取引材料としてチャートが使われます。オーソドックスなものとしては、ローソク足などがありますが、これに移動平均線を重ねて表示しているチャートも多いですから、移動平均線の特徴や使い方について少し述べてみます。FXのチャートでの移動平均線は、その名の通り、為替レートの値を一定間隔で集めてきて、その平均値をチャートにしたものです。日足を基準とするのでしたら、日々の終値(清算値)を使うのが普通ですが、一定期間を5日とするならば5日分の終値を全て足して5で割ったものが、最後の日の平均値となります。

これらをなだらかな線で結びますと、それが移動平均線になります。一定期間をどう取るのかは、いろいろありますが、日足を基準とするのでしたら、短期的なものとしては5日から12日、中期的なそれは20日から75日、長期では100日から200日が使われます。FXで使う移動平均線は、日々の為替レートのチャートであるローソク足やバーチャートより動きがなめらかになります。そして、その時点でのトレンドを知るのに有効です。

これは、短期、中期、長期を問わず言えることで、相場観を養うのに適しています。また、相場の転換を知るのにも移動平均線は使えます。それは、短期と中期、あるいは、短期と長期の移動平均線をチャートにした時に、この2つの線が交わることがあり、それをゴールデンクロス、またはでデッドクロスと呼んでいます。ゴールデンクロスは、中期または長期の移動平均線を短期の線が、下から上へと突き抜けた状態をいいます。

これは、買いポジションを建てる絶好の機会だと言われています。逆にデッドクロスは、短期の線が上から下に突き抜けた状態のことを言い、絶好の売り場だとされています。

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