与信の限度額は収入でどらくらい違うのか

社会人になると、何かと使う機会の多いクレジットカードですが、与信限度額については個人の収入によるためバラつきがあります。使い過ぎないようにと、あえて与信限度額を低く設定されている方もいますが、実際にはどのくらいの収入でどのくらいまで限度額として使用できるのか、気になる方も多いのではないでしょうか。そこで、収入に対する与信限度額についてご紹介します。まず与信限度額の算出方法についてですが、年収や職業から金額が決定される仕組みです。

また、職業によって社会的な信用度が違うため、例えばユーチューバーで月に50万円かせいでいる人と、月に５０万円の収入があるサラリーマンとでは、会社に属しているサラリーマンのほうが同じ収入額でも限度額が高いものです。そして限度額はクレジットカード会社によっても多少の差があるものの、年収150万円以下で10万円から30万円、年収300万円以下で10万円から50万円、年収400万円以下で30から150万円となっていることが多いようです。そして年収500万円前後になると50万円から300万円、高所得者層と呼ばれる年収1000万円台になると最低限の額でも100万円以上の利用限度額となるようです。とは言っても、長年定期的に利用を続けていて支払いの延滞がなければ与信限度額は広げることが可能であり、クレジットカードのホームページにも限度額を引き上げるための手続きなどが記載されています。