カードローンの利用者は人口の10％ほど

カードローンの利用者は非常に多く、人口の10％、つまり10人に1人が利用している計算になります。利用者は年々増加しており、主に20代～50代の方が借入しています。最近は女性の利用者も多く、全体の30％ほどが女性とも言われています。女性の社会進出により、男性と同様にお金を借りる機会が増えたのが理由でしょう。

カードローンは万人向けのローンであり、若いころに利用しておくのがおすすめです。ローンの利用実績がゼロの状態よりも、過去に健全な利用実績があったほうが個人信用情報の評価は高くなります。過去にカードローンを利用して、返済日までにしっかり返済をして契約完了をすれば、自動車ローンや住宅ローンを利用するときも有利になるでしょう。ローンの審査に大きく影響するのは信用力であり、年収、他社借入などと同じくらい重要なポイントです。

古くからカードローンを利用している方は、これを機会に低金利ローンへの乗り換えも考えましょう。銀行や信用金庫のローンは低金利でおまとめに向いています。消費者金融よりも審査が厳しいと思われるでしょうが、昔ほどの差はありません。遅延がなければ一括でおまとめ資金を融資してくれる可能性もあります。

ローンは金利が低くて損をすることは絶対にありません。契約後に金利引き下げを期待するのは厳しいです。契約時の金利が継続されるのが普通であり、今よりも金利を下げたいと思ったら乗り換えするのが一番です。